2018-04-29 18-27-42-984

『サンデー・ジャポン』の放送でジャパンカルチャーの今をニコニコ超会議に潜入して徹底取材されていた。日本最大級の動画共有サイトニコニコ動画のお祭り『ニコニコ超会議2018』が4月28日、29日と行われた。今年で7回目となるニコニコ超会議は去年は2日間で15万人以上来場。ネット視聴者数約506万人を記録。『ネット発!みんなで作る日本最大級の文化祭』をテーマに今回は100以上の企画を展開した。
・超歌ってみた
抽選に当たれば誰もがカラオケを『歌える』。自ら動画配信をしている人などが歌を披露。ステージ上にいる人に差し入れをすることもできる。例えば1500円課金するとクリック1つで『バルーン』を出せるなど来場者参加型の巨大イベントとなっている。

さらに歌舞伎とバーチャルシンガーが融合したりネット界の“ラスボス”小林幸子が生ラジオに登場。その他にいしだ壱成、ひふみん、太田雄貴、じゅんいちダビッドソンと多くの著名人も登場。

そんな中、最も注目されたのはバーチャルユーチューバー。実は今、空前の大ブームとなっているのだ。今や小学生になりたい職業ランキングにも登場するユーチューバーのデジタル版。キャラクターが人と同じようにトークを展開する。ニコニコ超会議に来ている人にバーチャルユーチューバーを聞いてみると「とにかくかわいいにつきますね」(フリーター24歳)。「見てて元気になれる。疲れた時見るとこっちも楽しくなる」(町工場勤務26歳)。今回はバーチャルユーチューバーと生で会話ができるとあって長蛇の列ができていた。