だが、法廷対決に持ち込むというのは財力があるからできること。なあぼうは怖くてできないという。人のことは口撃するが叩いたりしても限度がある叩き方をしている。しかし、みずにゃんやコレコレといったトップランカーは振り切れる。それはなぜかと言うと後ろ盾にお金があるから。訴えられた時にパソコンを押収されたらすぐに買えて損害賠償されても払える財力がある。コレコレは年収4桁あるといわれ、全然払えるという。なあぼうがもし訴えられたら混乱してふわっちに行き花火を投げるようにお願いすることになる、そうなってしまうという。

この名誉棄損で訴えられてコレコレは仕方なく動いているような気がする。みずにゃんは訴訟するために約200万払っているという。事件は刑事裁判・民事裁判とダブルとのこと。それに「やるね～」とコメントした。

「けっこうみずにゃんとコレコレさんの訴える訴えないという話はかなり配信者にダメージを与えたと思うよ。やっぱりやりすぎはよくないなていうのを再確認する事件になったわけだから。そうなると何となく配信者を煽ったりできないわけじゃん。悪口を言ったら訴えられるんならめんどくさいなって。じゃ、普通に放送しよってなって。全部普通の放送になったら面白くないじゃない」

悪口が一切なくなるとツイキャスの魅力がなくなる。ネタがネタでなくなる瞬間が一番怖い。みずにゃんも本当に訴えてあまりいい方向ではないと思う。周りに人がいなくなる。ただでさえ孤立しているからどうなっても構わないという感じだったかもしれない。しかし、普通訴えられないヤバイ所を踏み込めるのがみずにゃんの魅力でもあり強さでもある。それに視聴者は喜んでいると思う。

しかし、やはりどちらもトップランカー故に裏で仲良くしている可能性もある。『やっとここまで来たな。ツイキャス盛り上がってんな』と二人でスカイプでコソコソ話しているかもしれない。ここからどう盛り上げるか、どうオチをつけるか。その可能性がないこともない。それについ最近“暴露ーズ”で仲良くしていたこともある。

なんと高校時代になあぼうは裁判経験者で訴えられた過去があった。前科はついていないという。かわいがりみたいな、精神的に追い込んだ暴行で民事裁判。2年生の時に柔道の部活で1年生の母親に訴えられた。その時は1年生が調子に乗っていたら教育するために殴ったり歯向かうと連帯責任でスクワットを2000回させた。それはなあぼうも同じようにやられていて風習があった。ヤバイ学校でなあぼうも先輩に痛めつけられ顔に痣を作って母親に泣きつくほどだった。