YouTube上で動画を投稿するクリエイターが、動画を収益化することで表示されるようになる広告や、YouTube Redの利用者による視聴から収益を受け取ることができるようになるプログラムが「YouTubeパートナープログラム」です。YouTuberなどはこのYouTubeパートナープログラムを使ってお金を稼いでいるわけですが、同プログラムへの参加基準が2018年2月20日から新しく変更されることとなり、「過去12か月の総再生時間が4000時間以上」と「チャンネル登録者数が1000人以上」であることが必要となります。

2018年01月17日 11時00分00秒
gigazine
https://gigazine.net/news/20180117-youtube-partner-program-change/

2018-01-19 17-30-15-339

これに関慎吾がYouTubeの新基準は自分にとっては好都合という。競艇でお金は使ってしまったのでまずはユーチューバーになる前に生放送でお金を稼がなければいけないという。

「コンスタンスに動画を上げればそこまで難しいアレじゃないですよ。だってさ、僕がなんでもない自己紹介とか5000くらい再生あるから。あの再生が5分ぐらいの動画にしてもすぐ見ない人もいると思うんだけど、だいたい平均1分か2分見てると思うんすよ。誰かが平均1分しか見てないとしても5000人が見てればそれだけで5000分ですからね。1つの動画で。5000分てことは、もうそれだけで100時間ぐらいいかないくらい……。そういう動画を40個上げればいいだけだから」

動画を上げていくことによってどんどんチャンネル登録者も再生数も増えていく。そして、アドセンスがない関慎吾からするとこれがいい傾向にあるという。YouTubeの広告収入を得れる人が限られてくる。今回のYouTubeの対応はアホな奴に収益を渡さない処理という。

「人を選ぶということ。俺からしたらプラスの材料なんすよ。僕はアドセンス狩られてるから、結局アドセンス復活するにはあの~それなりに動画を上げ続けないと復活しないから。その復活するよりも先に絶対にグーグルがほんとに復活させてくれるんだったら絶対にその再生時間4000時間以上の動画を上げないといけないわけさ半年で、一年だっけ?」

結局関慎吾には今回の仕様が適用されてもされなくても無収入に変わりない。この改正はアドセンス復活のチャンス、ポジティブ材料だった。もうグーグルはYouTubeに動画を投稿する人が多すぎて機械的にしか対応していない。BANやアドセンス狩られる奴も人で確認していないから、機械的な対応。今回の改正はグーグルの社員が確認する対応を取ったとぶっちゃけたのだ。